カッスーラ
ロンバルディア州のカッスーラ   豚とキャベツの煮込みです。
CASSOEULA この綴りはチョットイタリア語ぽくないですよね。
ミラノ弁にはフランス語との共通な言葉がいくつもありますが
これもこの料理を煮る鍋をフランス語で呼んだものです。
書き方もCasoeula,Cassaouela,Cassuola,Cazzuola
などなど皆好きなように書いています。 
さて カッスーラは秋に肥らせた豚で生ハムや
ソーセージなんかを作った後 
残った部位で上手に煮込んで作る 
11月末から12月掛けての
ロンバルディアの典型的料理です。

だから材料は一般家庭ではチョット揃えにくいものもあります。
豚の皮、豚の足、豚の耳、豚の頭、
豚のスペアーリブ、豚の生ソーセージ。
ねえ、ちょっと揃えにくいでしょう・・・
それもコモ周辺では足は入れないけど頭を入れる、
ミラノ南では足もいれる、西の方では鴨肉も入れる、
というように街が変わるとカッスーラも変わります。

後は ニンジン、セロリ、タマネギ、
ちじみキャベツを沢山。 白ワインにブロード、バター、
オイル 塩、以上です。本格的に作るには 
油抜きなど 各部位によって扱いが違うのでチョット大変。
一般家庭で作るには 豚のスペアーリブを焼いた物と
(焼き油を入れると とんでもない重いものになるので注意。)
野菜を煮込み すっかり肉が柔らかくなったら 
キャベツを加えて30分。 
小ぶりのソーセージを加えて又コトコト やっと出来上がり。
ポレンタと合わせて熱いうちに テーブルへ
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一日経って味の沁み込んだ物を温めて食べるのも美味しい
冬の1品。 この時期 ミラノにお出掛けの方 是非お試しを・・・

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by befana | 2006-12-30 00:49 | イタリア家庭料理
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