イタリア小学校の教科書
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日本でも桜が咲いて新学期が始まる時期ですよね。
イタリアの小学校では一体何を学ぶのか。
まず 教科書はこんな風で ハッキリした色の
可愛い絵がどこにもここにもついています。
時期によって お祭りなどにまつわる詩を
覚えたりするのですが 勿論
ベファーナも。
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朝8時半から1時間授業で午前中4時間
2時間の昼食時間とお休み。
午後2時間授業があって 16時半に終業。
イタリア語6時間 算数5時間 地理、科学、音楽、宗教(カトリック)、美術
各2時間、歴史、英語、体育 各1時間を
2人の担任の先生が基本的に教え、他2人の先生が
回ってきて補佐する、というようです。
ノートも決まっていて 
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文房具店へ行って 1年生のイタリア語のノートください、
というと オバちゃんが心得ていてくれて きっちりコレが出てきます。
5mmの隅のあるノート と言っている本人がわからない
説明をしても 文房具屋さんは分かってくれます。それに 
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各教科で色分けされているプラスチックカバーをかけなければなりません。

そして、コレ!
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算数の勉強に欠かせないレーゴリ。
こんなものが文房具店の中に存在するなんて 
20年経っても知らなかった物の一つです。
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中を開けると 子供心をくすぐる こんな感じ。
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数えられない子供のためには数字が振ってあって
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並べるとこんな風。
コレを使って 足し算引き算を イタリア人の子供に
わからせようとする先生の涙ぐましい努力を想像するだに
大変だねえ~、と感心します。 (まるで他人事)

イタリア人の子供は お勉強の物分りが非常に非常に遅く、
(本当に遅いのか、楽だからフリをしているのかは不明)
遊び要素がないと本人も親も怒るので
色や絵、はたまた こんな投げあっこになるであろうシロモノまで
操って教える先生は 本当の猛獣使いです。
はさみで 女の子の指を切る男の子とか
ノドを締め上げる女の子 くらいまでは 
まあまあ いるだろう と皆思っていたようですが
先週は 教室でわざとウンチをする一年生 というものまで出て
さすがのイタリア人達も仰天したようです。
本当に先生達 ご苦労様。


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by befana | 2008-04-08 07:40 | ミラノからの番外編
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