<   2006年 07月 ( 10 )   > この月の画像一覧
サーモンのオレンジソース
c0085273_21513316.jpg


暑くて何も作る気がしない、という日にはこんなのいかが?
1個ずつのレモンとオレンジを絞ったジュース、3・4スプーン分の
オリーブオイル、挽きたての黒胡椒を混ぜた所へ、あさつきの微塵切り
(写真はちょっと長め)を入れて冷蔵庫で冷やし、
スモークサーモンにかけて食べる。  
お客様用には サーモンを2枚蝶の羽みたいに丸くしておいて
あさつき2本で触角に見立てて飾っても楽しいね。

意外なおいしさ、試してみてね。
c0085273_22444562.jpg


人気blogランキングへクリックしてね !

にほんブログ村 料理ブログへ
by befana | 2006-07-31 22:53 | イタリア家庭料理
桃のパンナコッタ
c0085273_23503628.jpg


20年前にはパンナコッタにはキャラメルソースが定番のようでした。
しかし近頃夏のリゾートホテルでは 毎晩トッピングを変えて
楽しませてくれます。
毎日滞在地を換えるのも 楽しいバカンスだけど のんびりと
1箇所に腰を据えて 海に出たり、読書したり、顔なじみに一寸挨拶したり、
毎晩変わる食事を楽しんだり・・・・・
こんなイタリアでの夏休みは如何?・・・いいものよ!

さて 忘れる所でした・・・パンナコッタ!
この時期からは 好みのフルーツをマチェドニアにして
トッピングするのも 好いですね。
今スーパーには ラズベリー、ブルーベリーなどなど
森の木の実と呼ばれるものも沢山出ているから 果実は洗い 
麻布で水気を取って ボールに入れ好みの量の砂糖、
ブランデーを入れて 30分ほど漬けて 汁ごとトッピング。

もう少し手間を掛けてコンポート この時期の楽しみ。
ホーロー鍋か テラコッタの鍋が あれば一番。 
砂糖50g 水50cc 赤又は白ワイン30cc クローブ1個、
シナモンスティック、レモンの皮。ぜ~んぶを鍋に入れて 
煮立てたソースに 桃の皮を剥いて
好みの大きさに切った物を
入れ 10分煮て出来上がり。
煮汁の中で冷まして トッピング。
 
そうだ・・・・・・・パンナコッタも書かなきゃね。
パンナは生クリームのことだから 生クリームの量のほうが 
牛乳より多いのよ

生クリーム300cc、牛乳150cc、粉ゼラチン10g、水100cc、
ブランデー50cc(私の好み)。牛乳に砂糖を入れて煮溶かした所に 
水でもどした ゼラチンを加えて溶けたら 生クリームと
好みの酒を加えて煮たものを  冷蔵庫で固めたら出来上がり。
生クリームを煮る時は植物性を使うと 分離するので 注意!!
簡単だから 明日試してね
じゃあ良い週末を

Buona domenica!

人気blogランキングへクリックしてね !

にほんブログ村 料理ブログへ



    
by befana | 2006-07-30 00:43 | イタリア友の会
にんにく
c0085273_22275768.jpg



イタリアへお出掛け予定の皆さん
一寸変わった お祭りへ行って見ませんか?
8月の4日から6日まで フェラーラ近郊の町
ヴォギエーラVoghieraの ベルリグアルド城で
ニンニク祭りが開催されます。  
ニンニクの食べ比べ、ニンニクを使った特産品
(クリーム、油漬け、サラミなどなど)、コンサートや
子供用の見世物、職人さんの市なんかがたちます。
ニンニクを50メートルも三つ編みにしたものが
あるそうです。
珍しい美味しいものが見つかるかもしれませんよ。

ところで ニンニクを使って爪を強くする方法は御存知?
ニンニク4片を250gの牛乳で煮て置いたものに
ガーゼをひたして手に30分巻いておくんだそうです。
臭いが気になるようなら レモン汁かミントで
手を洗えばいい、とは このヴォギエーラ
ニンニク祭りのサイトに書いてあります。
www.agliodivoghiera.com

イタリアといえば太陽!と思っている方も多いでしょう。
トスカーナではズバリ Tuscan Sun Festival があります。
8月5日から20日まで コルトーナという街で
開催される音楽フェスティヴァル。
とはいえそれにくっついて色んな催し物があるので
これまた行くだけで楽しそうです。

人気blogランキングへクリックしてね !

にほんブログ村 料理ブログへ
by befana | 2006-07-28 23:01 | イタリアあれこれ
茄子のグラタン
c0085273_22481128.jpg


今日は思わず 天を睨みたくなる熱さでしたネ。そんな中 庭の隅でこの暑さにもめげず
立っていたのが 我が家のざくろ。 ご苦労サン!
さて昨夜の茄子のグラタンの話です。

材料5~6人分
   8~5本         なす
   ラグー、おろしたパルメザンチーズ 揚げ油
 作り方
① ナスを1cm弱の厚さに切り 塩をして15分ほど灰汁取をする
② 揚げ油を用意して 水気を取ったナスの焦げ目が付くほど揚げる
③ グラタン皿にナスをひき ラグー、チーズ、なす、ラグー チーズの順に
並べて オーブンで230℃、20分ほど焼く
焼きたてより 味を落ち着かせた後のほうがより美味。

ただイタリアの茄子に比べて 日本の茄子は水気が多いので 少し焦げすぎたかと思うくらい
ゆっくりと揚げてください。でないと 焼き上がった時 水っぽくなり 美味しくありません。

ラグーは肉の入っているトマトソースをいいますが 
我が家では牛バラ肉か テールなど硬い肉を使います。 

2日前に5kgの肉の塊に 重めの赤ワイン バローロとかバルバレスコ 1本、セロリ、ニンジン、タマネギ、月桂樹の葉など入れて 漬け込みます。

次の日 表面を軽く拭いて軽く塩。 オーブン230度ほどで 表面を焼きます。
全体が美味しそうに焼けたら 厚手の煮込み鍋に入れて 漬け汁の赤ワイン、野菜、
トマトの果肉などを入れて 肉が柔らかくなるまで 12時間ほど煮ます。

1日寝かして 次の日 肉はメインに!ソースは パスタソースに・・・

これがBefana家の伝統ラグーです。
このソースが残った時は 又翌日茄子のグラタン。

全くのスローフーズです。でも イタリアからのお客様と言うとこれ。
昔の味がすると 皆さんに喜んでもらえます。
何しろ料理屋の息子だった亡父が1930年頃イタリアにいた時 
メイドが作ってくれた このラグーは 旨かったと 我が家に伝授したもの。 
懐かしさとともに 我が家一番の ご馳走です。 

人気blogランキングにクリックしてね ! 

にほんブログ村 料理ブログへ
by befana | 2006-07-27 22:47 | イタリア家庭料理
今日の晩御飯
c0085273_04266.jpg



このところ 我が家は肉が続いていたので魚系。
一寸お客様料理にもなるけど 簡単で見栄え
もするように思いますが・・・如何でしょう?
お刺身用 ホタテと鮭を用意。鮭は長さに沿って5mm位に切って ホタテに巻くだけ。
安全のために楊枝で巻き端を止めましょう。後は塩、胡椒をして焼くだけ・・・・ 
この料理はイタリアの高級レストランの前菜。おうちでも簡単に出来ますよ。 
私の料理教室に ご主人は日本料理しか召し上がらない と言う方が 
もう8年越しにお稽古にいらっしゃています。彼女はこの料理に 
大根おろしに白ご飯と言う取り合わせで召し上がったそうです。
こんな形でご利用下さるのもいいのではないでしょうか? 


人気blogランキングにクリックしてね !
にほんブログ村 料理ブログへ
by befana | 2006-07-25 00:06 | イタリア友の会
朝のジャムを自分で作る?
c0085273_22415932.jpg


イタリアって果物が美味しいとは書きましたがこれが食べきれないときはジャムにして
お友達にちょっと差し上げたり、肉料理の付け合せにしたり、いろいろ楽しめます。
これまた一冊の本が出来上がるくらい様々なレシピがあるのですが
ここでチョロチョロッと紹介しますね。

例えば今が旬の桃!
1,5キロの桃に 青リンゴ1個 レモン1個 1キロのグラニュー糖
①桃とリンゴは皮をむいて1センチ角に切り レモンの皮は細切りにして 汁は別に取っておく
②麻布の中に りんごとレモンの皮を入れて縛り 桃と水250cc 皮を入れた袋を鍋に入れて
 沸騰させる。火を弱めて 灰汁を取りながら30分煮る。
③その間に砂糖を 耐熱皿に広げオーブン150℃に温めた中で10~15分温める。
④ ②のなかに③の砂糖をいれ 5分かき混ぜながら煮る
⑤レモン汁を加えて さらに 30分煮て 出来上がり
⑥これを煮沸消毒したガラス容器に入れて 蓋をして 2分引っ繰り返す。

ハイ 出来上がり ・・・
上手く出来れば6ヶ月~1年保存が出来ます。
蓋を開けたら 冷蔵庫で 6週間美味しく食べられます。

c0085273_23291039.jpg

 
ワインのジェラティーナ
1kg青りんご 2個赤りんご 4 ピメント 4本クローブ 500ccの美味しい赤ワイン
1spレモン汁 1kg上記のように温めた砂糖
①リンゴは 皮、芯を付けたまま 4等分に切る
②鍋に①のリンゴ、ピメント、クローブ、1リットルの水を入れて 沸騰させ
③火を弱めて 蓋をし 灰汁を取りながら 40分煮る
④大きいボールとその上に 越し器を用意
⑤③で煮上げたジェラティーナを ④に移し 一晩置いて 水分を濾過させる
⑥別の小皿を冷凍庫に入れる
⑦⑤の濾過した水分に赤ワインとレモン汁を入れて 全体の分量を量る
⑧これを沸騰させ 一旦火を弱めて250ccのワイン汁に対して同量の(グラム)温めた砂糖を   加え さらに 灰汁を取りながら 40分煮詰める
⑨⑥で冷やしておいた皿を出し その上で煮汁を垂らし 濃度を見る
⑩ 煮沸消毒したビンに入れ 2分引っ繰り返して 出来上がり。

これは一寸大変かもね。ワイン好きはこれをチーズに付けて召し上がれ バツグン!


人気blogランキングにクリックしてね !

       
by befana | 2006-07-24 22:53 | イタリア家庭料理
オレガノ
c0085273_171319.jpg















オレガノの葉っぱです。
イタリア料理にはよく使いますよね。
ピッツァイオーラには欠かせない香草です。
ピッツァイオーラは とっても簡単。
鍋にニンニク、オリーブオイル、牛肉の5mmくらいの薄切り、
トマト缶、塩 全部一緒に入れて煮込むこと1時間
最後にオレガノの微塵切りを加えてパスタを和える。
パスタはロングがオススメ。
勿論パルミジャーノもお忘れなく
by befana | 2006-07-24 01:15 | イタリアあれこれ
忘れてました!
c0085273_0501484.gif



ホームページの方も見てくださいね。

イタリア料理のレシピなんかもついてまーす!!
IL SALOTTO DI BEFANA
by befana | 2006-07-24 00:54 | イタリア家庭料理
イチジク

イタリアでは今が旬の果物はまさに沢山ありますが
その中でも私の大好きなのが イチジク!
黒い(濃い紫というか)色のと
緑色のものが一般的です。
c0085273_23532654.jpg
ドッタート、ブロジョット、チレントの白イチジクとか
ファラ、ブリアンツォーロ、ピッサロットなんて
いうのは大変珍しくだんだん作る人も
少なくなっているのですが
中でも チレントの白イチジクは 
この3月に干しイチジク
(南イタリアで作るこれにアーモンドを詰めて
チョコレートコーティングしてあるお菓子が絶品)
部門でDOP商標をもらいました。
昔のイタリアのお百姓さんたちは
イチジクを天日で干したものをポケットに
入れておやつにしたわけですね。 
そこからイタリア語の表現
non vale un fico secco 
何の価値もないが生まれたわけです。
でもバカにしちゃあいけません。 
イチジクってフレッシュなままだと 
100gあたり 47カロリーだけど
干したのは256カロリーにもなっちゃうのです。
まあ、ほとんどが水分てことなんでしょうね。

で、正しいイタリア式イチジクの食べ方、御存知ですか?
モノの本によるとイチジクは先ず洗って柔らかい布で水分を取り
フォークとナイフで頂くものだ、とありますね。
それを4つ切りにして、でも完全には切ってしまわないで
開いた所をナイフで実の部分だけそぎとって口に運ぶ、そうです。
でも普通のイタリア人は 確かに洗うかもしれないけど
皮をむかずそのまま丸かじりにしますよ。
美味しくよく熟したイタリアのイチジクって
皮が薄くってドロンドロンしてるからそのままでも美味しいってわけ。

その他には ソットーリオ ていう食べ方もあります。
でも ソットーリオって油漬けって意味だけど
そう見えるだけで本当はレモンと砂糖のシロップ漬けでーす。
これはイチジクを24時間砂糖とレモン汁に漬けておいて
それを1時間煮る。 そのまま又24時間置いておく。
又、1時間煮る。 ビンに詰めて40分煮る。
これでできあがり。すっごく甘いけど美味しいです。


ロンツィーノ・マルキジャーノなんてのもあります。
これは秋に作るものなんだけど
天日干ししたイチジクを包丁で微塵切りにして
アーモンド、胡桃の微塵切り、ラム酒、アニスの香りのする
リキュール、アニスシードを混ぜたものを
サラミみたいな形にまとめてイチジクの葉に巻き糸で縛ったものを
本当のサラミといっしょに地下室で保存するお菓子。
これはちょっと厚めに切って モスカート(甘いワイン)と一緒に
食べると最高。 この写真だとちょっとミイラっぽい。
c0085273_23573572.jpg

マーマレードにもできるし、
ポトフーの付け合せの
マスタードにもなるし、
勿論生でも美味しいし本当にスグレモノ。













c0085273_1341746.jpg
御存知?
イチジクのパスタ。
ホームページ見てね。
by befana | 2006-07-23 23:52 | イタリア家庭料理
ベファーナ家のごはん
昭和初期のイタリアで生活した亡父の影響を受けた私は ミラノ・イタリア料理指導者協会から日本でただ一人認定されたイタリア料理講師。 イタリアに住んで22年の息子。 結婚して子育ての一方ピアニストとして20年ミラノで生活する娘。 それをコンピューター部門からサポートする夫というメンバーです。 
イタリア最新情報を食材、レシピなど中心に紹介していきます!
by befana | 2006-07-23 00:52 | イタリア家庭料理